みんなどうやって仕事探してるの!?【代表5選】

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転職活動をいざ始めようとしても、どうやって転職先を探せばいいか迷ってしまいますよね。

今回は転職先の探し方について、どのような方法があるのかまとめてみました。

目次

転職活動ってみんなどうしてる?

転職した人はどのような方法で求職活動をしているのでしょうか。

厚生労働省の調査によると次のような結果になりました。

出典:「令和2年転職者実態調査の概況」(厚生労働省)

転職活動の方法について割合の多いものをまとめると

  1. 39.4%  求人サイト・求人情報専門誌・新聞・チラシなど
  2. 34.3%  ハローワークなど
  3. 26.8%  知人、友人の紹介
  4. 15.1%  企業ホームページ
  5. 14.8%  民間の職業紹介機関(転職エージェントなど)

となっています。

それぞれ具体的にどのようなものがあるのかみていきましょう。

求人サイト・求人情報専門誌・新聞・チラシなど

最も転職活動の方法として多かったのがこの方法でした。

一見異なった転職先の探し方のように見えますが、基本的な構造が似ています。

どの方法も、企業が求人案件を掲載し、それを求職者が検索して応募するというものです。

インターネット・情報誌・紙面など様々な方法で掲載できるため、年齢を問わず多くの人が見ることができます。

求人サイトで有名なものをあげると

  • doda
  • ビズリーチ
  • リクナビNEXT
  • リクルートダイレクトスカウト

求人情報誌で有名なものをあげると

  • タウンワーク
  • Workin
  • DOMO!

などがあります。名前を聞いたことがあるものが入っているのではないでしょうか。

また、朝日新聞は紙面だけでなく、新聞に掲載した求人情報をまとめた専用のウェブページも作成しています。

求人サイトなどを活用するメリットとしては

  • 豊富な求人情報から選べる
  • 自分のペースで仕事選びができる
  • 気軽に情報収集ができる

反対にデメリットとしては

  • たくさんの求人の中から条件に合うものを探す手間がかかる
  • 相談ができない
  • 大量採用の募集が多く、掲載内容に偏りがある

などがあげられます。

膨大な情報のなかから探さなければならないので、迷ってしまいそうですが、スキマ時間などを使って自分のペースで探せるのはよいですね。

ハローワークなど

仕事探しと聞いてこの場所を思い浮かべる人も多いのではないかと思います。

ハローワークは厚生労働省が管轄している行政機関で、公共職業安定所を省略して「職安」と呼ばれることもあります。

ハローワークは全国に500か所以上も設置されているため、お住いの地域の近くにもあるのではないでしょうか。

ハローワークのメリットとしては

  • 豊富な求人情報がある
  • 無料で求人掲載できるため、地元の中小企業の求人情報も多い
  • 相談員に直接相談することができる

デメリットとしては

  • 相談員によって対応が変わってしまう
  • 会社情報が詳しく掲載されていない場合がある
  • 積極的な転職支援やサービスは期待できない

などがあげられます。

インターネット上や情報誌には掲載していないような地元の企業が掲載していることも多いため、転職先探しの方法の1つとして、追加してみるのも良いと思います。

ただし、労働基準法違反をしている企業は求人を掲載することができないため、実際の労働条件を隠して求人するようなケースもあるそうなので、注意が必要です。

知人、友人の紹介

調査結果をみて意外と多いなと思ったのがこの方法でした。

特に会社に所属している社員が、友人や知人に紹介することをリファラル採用というようです。

この方法のメリットとしては

  • 実際に働いている人から情報を収集することができる
  • 情報掲載しにくい人間関係や給与の詳細などを聞きやすい
  • 紹介者がいることで応募や面接がスムーズに進行しやすい

デメリットとしては

  • 友人や知人の主観的な意見が入ってしまう場合がある
  • 他社との比較がしにくい
  • 内定辞退や退職が行いづらい

などがあげられます。

紹介者がいることで安心感もありますし、詳しい話も聞けるところが良いところですが、万が一自分に合わない仕事だった場合、退職などもしづらいため気軽さがない点も考慮に入れておくべきだと思います。

企業ホームページ

こちらの方法も一般的だと思います。

もしも狙っている企業があるのであれば求人情報などをチェックしていきたいですね。

大企業であれば企業ホームページだけでなく、転職サイトにも求人情報の掲載があるかもしれないので、他の方法と合わせて使うのも良いかもしれません。

新卒採用であればある程度就職活動時期が決まっているかもしれませんが、専門職の中途採用であれば「経験者採用」や「キャリア採用」といったような専用ウェブページで職種に分けて随時応募できるようになっている会社もあります。

規模の小さい中小企業などは狙いにくいかもしれませんが、ある程度大きな企業であれば、採用ページも整っていますので一度確認してみてはいかがでしょうか。

民間の職業紹介機関(転職エージェントなど)

この方法についても様々な紹介機関があると思いますが、最近勢いのある仕事探しの方法として「転職エージェント」と呼ばれる会社があります。

有名な会社だと

  • リクルートエージェント
  • type転職エージェント
  • Spring転職エージェント
  • マイナビジョブ
  • JACリクルートメント

などがあげられると思います。

主にインターネットで登録してから仕事探しを始めることになります。

企業サイトが非常に充実しており、転職サイトと掛け合わせたようなウェブサイトもあるため明確な区別はできないものもあります。

転職エージェントの仕組みは以下のようになります

求職者と企業の間に転職エージェントが入り、調整をしてくれます。

転職エージェントを使用するメリットとしては

  • プロのアドバイザーが相談にのってくれる
  • 履歴書の添削や面接対策などをおこなってくれる
  • 年収交渉などの条件交渉をおこなってくれる
  • 非公開求人が紹介してもらえる

デメリットとしては

  • 担当するアドバイザーによって対応が変わることがある
  • 基本的に無料なことが多く、ゆっくり相談にのってもらえるわけではない
  • 地方は求人数が少ない

があげられます。

企業としては、ライバル会社などの目もあり、すべての求人をオープンに公開できないこともあるため、このような場所で人材を探していることもあります。求人サイトで検索しても見つけられない求人に出会えるかもしれません。

また仕事をしながら転職する場合は、交渉や手続きを代行してもらえるのはありがたいですね。

ただし、転職エージェントも仕事として行っているため、ゆっくりと自分のペースで行う仕事探しには付き合ってもらえないかもしれません。

アドバイザーがあなたに合うと思った仕事を紹介するため、必ずしも理想の仕事と一致するとは限らないことにも注意が必要だと思います。

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