いちいちうるさい!すぐ怒る上司がいる時のメンタル安定術

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毎日、毎日、上司が怒ってくる(泣)

細かい事にいちいち口出ししてくる!

ありわら

いちいちうるさい上司っていますよね。
僕も前の職場でうるさい上司に口出しされてました・・・

社会人であれば、誰しも口うるさい上司に出会ったことがあるのではないでしょうか?

世の中いろいろな人がいますが、一定数は必ず面倒くさい人っていますよね。

今、現状に苦しんでいる人もいるでしょうし、入社・異動・転職などを通してこれから出会う人もいるかもしれません。

今回は、いちいち口出ししてくるうるさい上司への対処法とメンタルの保ち方について、自身の経験も含めてまとめてみました。

今、上司に悩んでいる人の参考になれば幸いです。

目次

うるさい上司への対処法1 短く返答する

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対処法の1つ目は「短く返答する」です。

  • いちいち行動にダメだしする
  • いちいち資料に文句をつける

自分が何かするとなにかと文句をつける人がいます。

先輩からのアドバイスは有効なものもありますが、度が過ぎるとアドバイスでもなんでもありません。

あなたも気づいているかもしれませんが、嫌な感情しか湧いてこなくなっているのであれば、ダメだしの内容は特に意味がありません。

仕事内容で文句をつけようと思えばいくらでもつけれますが、とりたてて言わなくたっていいこともたくさんあります。

そんな内容にいちいち正論で議論しても意味がありません。

いちいちうるさい上司の相手をしている方が、あなたの人生において時間の無駄です。

たくさん文句をつけてくるかもしれませんが、そんな人との会話はなるべく短く済ませるようにしましょう。

  • すみませんでした
  • 次から気を付けます
  • チェックしてから提出します

など、返答は簡単なもので大丈夫です。

特に内容も考えなくていいです。

上司が気になっている内容についてはできる限り修正してあげればOKです。

工夫して直す必要もないですし、完ぺきにメモを取らなくてもいいです。

毎回同じミスで怒られているのであれば自分が直す必要もありますが、いつでも何かにつけて文句をつけるような人は自分の言ったことも覚えていませんし、一貫性もありません。

さっさと会話を切り上げましょう。

僕が以前の職場にいる時も事細かに注意してくる上司が隣にいました。その人は特に文書の作成において、いちいち口を出してきました。「ここの表現が悪い」「文字のサイズを変えたほうがいい」などなど。修正した敬語の表現が日本語として誤っているなんてことも多々ありましたが、しばらくしてからは上司が言うとおりに直していました。その人が作成した文書を参考にして文書作成もしてみましたが、どのように書いても文句を言われます。とにかく口を出してくる人に対して真面目に対処しようとしても時間の無駄だなと感じました。

うるさい上司への対処法2 周りに相談する

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明らかに職場で嫌がられている人がいる場合は、周りに相談しましょう。

所属長や総務に相談するってこと?!

ありわら

本格的なハラスメント相談となると少し気が引けてしまいますよね。でも、もっと軽い相談でも大丈夫です!

近くの同僚や友達でもいいので軽く相談してみましょう。

仕事の愚痴をこぼすのは、なんとなく悪い気がすると思うかもしれませんが、仕事をしていくうえで、多少の愚痴を言うぐらいは精神衛生上、必要なことです。

一番問題なことは、一人で抱え込んでしまうことです。

仕事上必要ないほどの口出しをしてくる人の言うことを一つ一つまともに聞いていたらメンタルが持ちません。

僕もそうですが、わりと真面目で要領が悪いとうまく受け流すことが下手です。

「口うるさい上司の仕事を他の人に押し付けてしまおう」なんてことにも罪悪感を感じてしまいます。

「口出しされるのがしょうがない」と感じているのであれば、まずは仲間を作って軽い相談からできるようにしておきましょう。

  • この前注意された、この仕事のコツってある?
  • 口うるさい上司は、どう接したらいいかな?

など、軽い感じで大丈夫です。

誹謗中傷は、その人の耳に入る可能性もあるので止めておきましょう。

相談や愚痴を言うだけでも、意外とメンタルが安定することがあります。

また、何かの時に友人が助けてくれることもあるかもしれません。

噂が人事まで届いて、口うるさい上司が異動するなんてこともあるかもしれませんね。

どうしても周りに相談する相手がいない場合は、仕事の対人関係を相談できるオンラインカウンセリングを利用する方法もあります。知人には話したくないという人にもオススメです。

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うるさい上司への対処法3 一度強く反抗してみる

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口うるさい人と議論するのは時間の無駄と書きましたが、「時には反抗してみるのも効果的かも」というエピソードがあります。

口うるさい上司に反抗したAさんの話

僕が前の職場にいた頃の話です。

口うるさい上司の下には、自分ともう一人部下がいました。

もう一人の部下を仮に「Aさん」とします。

自分もAさんも、どちらかというと大人しく、それなりに仕事を真面目にしていたと思います。

自分もAさんも、口うるさい上司によく怒られていましたが、Aさんがあるとき声を荒げて上司に反抗しました。

上司は少しの間、沈黙を続け、その後は静かに仕事を続けていました。

驚いたのはその翌日以降です。上司はAさんにほとんど口出しをしなくなりました。

自分の話ではありませんが、隣で実際にあったお話です。

自分は結局、口うるさい人に反抗しても時間の無駄だと考えていましたが、受け流すのが全てではないということを感じました。

なぜこんなことが起こったのか後から考えてみると、「やはり上司も人間だからかな」という結論に至りました。

上司がよく口出しをしていたのは、内容によらず口出しをすることが上司の仕事だと考えていたからだと思います。

また、本当に仕事内容を良くしようと考えていたわけではないので、口出ししやすい人に対して自分の勤めを果たそうとしていたようです。

だから、いくら口出しをした方がいいとは思っても、逆に自分が怒鳴られるのは嫌で、口出しをしなくなった可能性があります。

  • 自分は真面目に仕事をしている
  • 仕事もある程度続けている
  • 組織の中で部下として、最低限の職務は果たしている
  • いくら何でも口出しをしすぎている
  • 大人しい人にだけ口出しをする
  • 一般的に完全に誤った指摘をしている

そんな場合は、一度、大きな声で上司に反論してみるのも有効な手段かもしれません。

いじめられやすい人のことを心理学用語で「ヴァルネラビリティが高い」と言うことがあります。ヴァルネラビリティは一般的に「攻撃誘発性」と訳されます。職場の中で、人一倍大人しくしていると、口うるさい人の目にとまり攻撃されることがあります。部下は上司の奴隷ではありません。決裁権など権限に違いはありますが、一緒に働く一労働者です。上司の全てに従う必要はありませんし、自分の意見を飲み込む必要もありません。細かい指摘は流しておいてもいいかもしれませんが、大事なことには意見することも大事ですね。

うるさい上司への対処法4 圧倒的仕事量でねじ伏せる

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周りに相談する相手もいないし、上司に意見することもできない・・・

ありわら

そんな時は、「静かに」かつ「情熱的に」仕事に没頭するというのも一つの手段です。

口うるさい上司に反抗することもできなかった自分は、ただひたすら「仕事ができるようになる」ということを目指して、がむしゃらに仕事をしました。

この対処法は疲れるのであまりオススメはできませんが、メリットは大きいです。

とにかく仕事を覚えていきます。必要な知識については勉強しました。

残業もそれなりにしていました。

ミスもたくさんしましたが、反省してチェック項目を作りました。

積極的に仕事ももらって経験を積んでいきます。

口うるさい上司の指摘もありましたが、とりあえず素直に聞いておきます。

しばらく経験も積んで、仕事にも慣れて成果も出せるようになると、職場内で「ある程度仕事ができる人」というポジションにつきました。

この時のポジションというのは役職ではなく、周りから頼られるような人になったということです。

特別優秀でなくても、「経験」と「慣れ」と「ある程度の知識」があると人から頼られるようになります。

こうなってくると口うるさい上司の指摘も減ってきます。

わざわざ仕事ができる人に指摘する必要もないですからね。

口うるさい上司に最初の頃に指摘されていた、文書の作成方法や業務の細かい内容はそれほど変えていませんが、指摘されなくなったということは、「経験の浅い仕事ができなさそうな部下」というポジションから外れたからかと思います。

この対処法のメリットは、

メリット
  • 単純に周りからの評価が上がる
  • 仕事を覚えると精神的に余裕ができる
  • 人に頼ってもらえると自己肯定感があがる
  • 口うるさい人から文句を言われづらくなる

ただデメリットもあって、

デメリット
  • 仕事を覚えるまで疲れる
  • 残業などで時間をとられる
  • 任される仕事が増える

などがあります。

一長一短ではありますが、自分が頑張ればなんとかなるという対処法です。

対処法では、よく「周りに相談する」や、「口うるさい上司自信とよくコミュニケーションをとる」という方法が挙げられますが、実践するのが困難な方も多いのではないでしょうか。かくいう自分もそうでした。

「ある程度仕事を覚える」ということは、それだけで人間関係を変えるほど効果のあるものです。

もし、仕事を頑張る気力があるのであれば、思いっきり仕事に全力投球してみるのも人間関係改善の手段になります。

うるさい上司への対処法5 切り札を持つ

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相談してもらちがあかない。素直に聞いても、反抗してもまるで話にならない。異動もなさそうだし・・・

ありわら

何をしてもダメな時はありますよね。
そんな時は最強の「切り札」を用意しておきましょう。

仕事をすると嫌なこともたくさんありますし、ストレスもたまります。

特に口うるさい上司がいるような、人間関係に悩む場合はなおさらです。

時には仕事を辞めたくなる時もあります。いや毎日でしょうか。

でも、仕事して、お金を稼がないと生活していけませんよね。

口うるさい上司は嫌だけど仕事を続けざるをえないのは、「明日からの生活」を人質に取られているからです。

そんな時、こんなセリフを言えたらスッキリしませんか。

「今日で仕事を辞めてやってもいいんだぞ!」

実際には、なかなか言えるセリフではないですし、もちろん退職願いは、決められた期間より前に提出しなければならないので、現実的ではないですが、これくらい強気に出られれば、精神的に余裕が生まれます。

「この会社で嫌味を言われながら一生仕事をしていくんだ・・・」と一人で悩んでしまうのは精神衛生上よくないですよね。

この精神的な「切り札」を用意するためにオススメしたいのが、

転職サイトに登録しておく

です。

実際に自分も入れていましたが、精神的に安定します。

転職サイトはたくさんあるので、とりあえず気に入ったところに一つ登録しておけば大丈夫です。

迷ってしまうようであれば下記のような大手転職サイトでOKです。

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転職サイトに登録すると、新着の求人情報などがメールで届くので、何もしてなくても転職活動しているような感覚になります。

メールなどのお知らせについては設定で変更できますが、設定の仕方によってはたくさん届きます。専用のGoogleアカウントなどを別に作っておくと、見たい時にだけ見れて便利です。

転職をした方がいいというわけではありませんが、「いいところがあれば転職してしまおう」「いつでも転職できるんだぜ」という気持ちがメンタルの安定につながります。

僕は転職してしまいましたが、前よりも快適な職場に入れてよかったと思っています。

どれだけ工夫しても、どうにもならない人間関係というのは、残念ながら存在します。

自分が動くのは納得がいかなくても、今の環境でどうしようもないのであれば、そんな場所で過ごすのは時間がもったいないです。

「切り札」を実際に使ってみるのも、直接的な人間関係の解決策になるかもしれません。

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